ジュニアコースのプログラム
現在日本でジュニアにヨットを教えるプログラムの多くは、ヨット選手を育成することを目的としています。将来の国体選手、オリンピック選手を育てるために、各都道府県で指導者の下に厳しい訓練が行われています。
ASA(アメリカ・セーリング協会)の小型ヨット教育プログラムは、スポーツ選手を育成するものではありません。セーリング・ディンギーを一人で操ることが出来るようになることを、まず目指します。
そしてヨットが好きになり、海が好きになり、ヨットを自ら勉強しようとする姿勢を育てます。指導者からの指示に従って、ヨットを覚えるのではありません。問題を解決していく中から、独自の答えを見いだすことが出来るようになるのです。繰り返されるヨットでの問題解決経験が、ジュニアの独立意識の形成を手助けします。
インストラクターは、その過程を見守り、援助し、励まし、待ちます。
アーティスト教育法は、ヨット教育の世界的な手法として知られています。ASAの認定を受けたインストラクターは、アーティスト教育法を身につけた、プロフェッショナルです。
将来を担うジュニアたちへのヨット教育として、アーティスト教育法が、独立自尊の人格形成に役立つことが知られています。
青木ヨットスクールがご提供するジュニア・プログラム
- 参加資格:年齢10歳から17歳まで
- ジュニア1:SB(Basic Small Boat Sailing)-ASA110コース
・・・準備中です。 - ジュニア2:小型ヨット自作プログラム
小型ヨットを制作し、その後SBコースを組み合わせたプログラムです。 - ジュニア3:ヨット沖縄サマーキャンプ
小型ヨットを制作し、その後SBコースを組み合わせました。夏休みの間に行う12日間のプログラムです。・・・準備中です。
