投稿者: anzai
ZEN-24 vs ZEN-24 ゴジラが上陸した海で!
取材スタッフを見送った青木校長がニヤニヤしている。 ZEN-24再出港だ。 青木校長とのダブルハンドに、私(安齋)は生徒になったような気分である。 「おっ、よく風位を失いませんでしたね。」お世辞にも嬉しい言葉だ。 さて、少々ピッチングしながら沖に向かうと、軽いローリングで戻ってくる艇がいた。 見間違える筈のないそのシルエットは、まさにZEN-24! ここマリーナヴェラシスには卒業生の艇がある。 「負けたら恥ですよ!」なんというプレッシャーだ。 お互いの顔が解るまでに接近する。 「青木校長と安齋だ!」卒業生の驚きが見てとれる。 しかも、こちらに仕掛けてきた。 ジャイビング、上手い。 でも負けない。 別途写真で解るかな? ジェネーカー(ポール)追加、ジブ及びジブシート引き込み変更、実はメインシートトラベラー追加・・・ カスタムZEN-24なのだ。 接近戦でも危な気ない操船技術に、青木校長も嬉しそうだ。 まあ最後は我々の振り切り勝ちってことで幕を降ろしたのだった。
註) ヴェラシスの隣は、ゴジラが上陸した観音埼たたら浜である。(第1作) 京急浦賀駅の発車メロディーは、「ゴジラのテーマ」だ!
ZEN-24 取材伴走記
台風11号の影響が現れ始めたマリーナヴェラシス(横須賀校)で、ZEN-24の取材がありました。 当日は晴れ、SSW風10m/s超(黄旗)ですが、何の迷いもなく出港します。 ZEN-24には青木校長と取材のN氏が乗り込み、私(安齋)はカメラボートで追いかけました。 この海象を気にもせず、フルセールで帆走りだすZEN-24・・・速い! ヒールし、飛沫をあげるその姿を、360度くるくる周りながらカメラに収めました。 青木校長もN氏も、仕事とは思えない笑顔です。 桟橋に戻ってから、詳しい取材を受けました。 ZEN-24の設計者の弟子でもあるN氏の記事がいまから楽しみです。 (あ)
ご安航を祈ります。
4月6日(日)、横須賀校のあるマリーナヴェラシスで、安全祈願祭が行なわれました。 春の恒例行事ですが、オーナー諸氏は真剣な面持ちで参加しています。 我々も、「青木ヨット」と「青木ボートスクール」のお札を頂戴しました。 横須賀校だけでなく、全国のAOKI関係者の安航を祈ります。(あ)