AH15(Y-15Ⅲ)の木型完成間近

木型のハルは完成した。残るのはトランサムの折り返しと、シアー部分だ。
原設計のY15は合板ダブルチャイン構造となっている。しかし繊細な設計のために、高度な木材加工と造艇技術が必要とされる。図面からは、実艇を精度高く完成させるには、アマチュアでは困難であろう。

木型のチャインのラインには、ほとんど波打がない。作成者である岡本さんの腕前もさることながら、材料である目の詰まった柾目のスプルースが、設計者横山晃が求める高い精度に、寄与しているのに違いない。FRP型の仕上がりが楽しみである。

トランサムの折り返し部
波打のないスムースな外板
チャインは複雑なカーブを描く

Comments are Closed