信天翁二世号の世界一周

  • 信天翁(あほうどり)二世号は木の骨組みにベニア板を張り付けた、青木洋の手作りヨットです。
    青木洋は1971年6月13日、大阪石津港から一人で世界一周に出帆した。22才の時でした。
    そして3年と2ヶ月後の1974年7月28日に無事帰港し、わが国で初めての世界一周に成功しました。
    信天翁二世号は世界一周に成功した最小艇としてギネスブックに掲載されました。現在ヨットは大阪の万博記念公園内に保存展示されています。
  • 毎年7月28日の朝6時52分頃に、NHKのラジオ番組「今日は何の日」で紹介されています。
  • 手作りヨットによる世界最小艇の世界一周航海は、我々に大きな勇気と希望を与えた世界に誇る偉大な業績です。あほうどり会は、ギネスブックに掲載されている、このかけがえの無いヨットを将来にわたって保存していくことを目的としています。
  • 信天翁二世号の記録は Captain Joshua Slocum Society’s bookに掲載されています。航海記は日本語版「海と僕の信天翁」および英語版 “Yoh & Ahodori” として公刊されています。青木洋の著書としては、ヨットの教科書シリーズとなる “インナーセーリング1“、”インナーセーリング2” 、 “インナーセーリング3“および2022年に(4)が舵社から出版されています。
  • 青木洋は大阪府泉佐野市の慈眼院月例坐禅会を主催しています。思想信条に関わらず、誰でも参加が可能です
  • 青木洋への講演依頼は、下部のメールフォームで山本一男(マネージャー)までお知らせください。講演料は、信天翁二世号の保存修復などに使用されます。

信天翁二世号の自作から世界一周の成功まで

ギネスブックへ掲載

 

信天翁二世号のメンテナンスを行うあほうどり会の活動報告です。