カテゴリー: ヨット

藤木高嶺先生がご逝去された

10月2日、西宮市の名刹西福寺で行われた藤木高嶺先生のご葬儀に参列した。山の歌がアコーデオンで流れる中、釋大尚導師による表白を耳と目で追う。朝日新聞に連載されたカナダエスキモー、ニューギニア高地人、ベトナム戦争の従軍記などを熟読したことを思いだす。

信天翁二世号での世界一周には、出航前から始まって、航海中にも激励を頂き、帰港してからも航海記「海と僕の信天翁」のあとがきを書いて頂いた恩人のお一人である。

恩人と思う方が亡くなられるのは寂しい限りである。今日一日の人生を自分らしく生きることが、せめてもの恩返しか。

海図150年記念切手の不思議

我が国では珍しい海図がテーマの記念切手を買ったが、これは恥ずかしい。六分儀の上下が逆さまだ。スコープも付いていない。

 

旧石器人たちが2万年も前に海を行き来していた?

友人の原木さんから、新たなメールが届いた。ヨーロッパから見た世界史は、今後どうなるのだろうか。古田武彦先生も、黒曜石の分布に注目しておられたのを思い出す。


今回の記事は、神津島の黒曜石と航海法についてです。外国の研究者たちにあざ笑われたそうです。『日本の片田舎の旧石器人たちが2万年も前に海を行き来した?あり得ない』って。
もっとも古い航海の記録はエーゲ海の1万年前だとされていましたから。

お役に立てば、幸いですが・・・・・
原木

 

 

キャプテン・クックの列聖に共感

友人の原木さんが、新聞書評の切抜きを送ってくれた。早速アマゾンで、中古本を注文した。スリランカ人の著者の怒りに共感したので早速下巻を注文した。。
Capt Cook

「アジア内海」の大航海時代を担った帆船の航海技術

昨年から沖縄で行ってきた調査結果が、名古屋市立大学22世紀研究所から公開された。

論文のタイトルは「アジア内海」の大航海時代を担った帆船の航海技術 です。日本は農業国と考えられてきたが、実は中世からすでに貿易国であった。ヨーロッパの大航海時代以前から、アジア内海では貿易に使われていた帆船の航海技術が、すでに確立されていたのではないか。琉球王国時代の絵図を読み解く調査を通じて、次第に明らかとなってきました。

以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

日本語版
英語版
名古屋市立大学22世紀研究所

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