投稿者: yohaoki

10月の花と墨跡

慈眼院の床に掛かる軸は玉林院洞雲和尚筆、花は籠に入った初秋の残花、小紫と金水引を初めて拝見する。

藤木高嶺先生がご逝去された

10月2日、西宮市の名刹西福寺で行われた藤木高嶺先生のご葬儀に参列した。山の歌がアコーデオンで流れる中、釋大尚導師による表白を耳と目で追う。朝日新聞に連載されたカナダエスキモー、ニューギニア高地人、ベトナム戦争の従軍記などを熟読したことを思いだす。

信天翁二世号での世界一周には、出航前から始まって、航海中にも激励を頂き、帰港してからも航海記「海と僕の信天翁」のあとがきを書いて頂いた恩人のお一人である。

恩人と思う方が亡くなられるのは寂しい限りである。今日一日の人生を自分らしく生きることが、せめてもの恩返しか。

8月の慈眼院坐禅会

 

8月28日、りんくう花火大会の音を背に受けながら慈眼院本堂で独り坐禅。

自分という存在は、どこまでも天地にただ一人。

自らに由れば、人生は最後まで自分のものにできる。

出典は篠田桃紅著 「103歳になってわかったこと」

 

7月の花と墨蹟 慈眼院

宗全籠に入った夏の花、路地にはギボウシ

7月の坐禅会