信天翁二世号の世界一周

  • 信天翁(あほうどり)二世号は青木洋が自作し、三年と二ヶ月をかけて、一人で世界を一周したヨットです。
  • 手作りヨットによる世界最小艇の世界一周航海は、我々に大きな勇気と希望を与えた、世界に誇る偉大な業績です。
  • あほうどり会は、ギネスブックに掲載されている、このかけがえの無いヨットを、将来にわたって保存していくことが目的です。

信天翁(あほうどり)二世号は木の骨組みにベニア板を張り付けた、青木洋の手作りヨットです。
青木洋は1971年、大阪石津港から一人で世界一周に出帆した。22才の時でした。
そして3年と2ヶ月後の1974年に無事帰港し、わが国で初めての世界一周に成功しました。
二世号は最小艇としてギネスブックに掲載された。また現在ヨットは大阪の万博記念公園内に永久保存されています。

青木洋への講演依頼は、山本一男(マネージャー)まで。講演料は、信天翁二世号の保存修復などに使用されます。

青木洋はまた大阪府下の慈眼院月例坐禅会を主催している。思想信条に関わらず、誰でも参加が可能です。

信天翁二世号の記録は Captain Joshua Slocum Society’s bookに掲載されています。
航海記は日本語版「海と僕の信天翁」および英語版 “Yoh & Ahodori” として公刊されている。

その他の青木洋の著書としては、ヨットの教科書シリーズが、 “インナーセーリング1“,”インナーセーリング2” and “インナーセーリング3“が出版されています。

 

ギネスブックへ掲載

 

信天翁二世号のメンテナンスを行うあほうどり会の活動報告です。